華氏911
見てきました。感想としては
- 予想外に面白かった。
- ムーアの突っ込み(落ち?)が甘かった。
- 映画よりも帰りに井の頭線での出来事の方が衝撃的だった
って感じですね。
映画を見てってのも有るんだけど、映画見る前から今回のIRAQ侵攻作戦に対して考えがまとまらない。
とりあえず、俺の駄文日記なので考えをまとめるためにずらずら書こうと思う。
これから911見ようと思う人は見ない方が良いカモね
現在の事実関係の整理
- フセイン政権はIRAQ国民の自由を奪っていた。
- ブッシュ政権(ブッシュ・ラムズフェルドetc)はCIA及びFBIの情報からテロの危険性を知っていた
- 悪戯に騒ぎ立てるとして却下していた。予算も削減していた
- ブッシュ政権に関わっている企業が多大な利益を得た
う〜ん。
何が悪で正義かはワカラナイが俺の考えは
ちなみに、当初俺が考えてたのは
- フセイン政権がIRAQ国民の自由を奪っていたので仕方ない
- 兵器持ってて危険なのだから仕方ないだろ
- これ持ってなかったな。どうしてくれる!
- 最終的に日本人に危害加わるようなら(テロ)仕方ない
だったんだが、かなり変わってるんだよな。事実と。
結局儲かったのは
- アメリカの企業・関係者
- アメリカ同盟国の企業・関係者(これは少しだけだけどね)
- 死の商人
- 軍事評論家
- 活動家(そんなに世界救いたいならアフリカとかアフガニスタン行けよ。なんでわざわざ戦時中のIRAQ行くんだよ。どう考えても目立ちたいからとしか思えない。人を助けたいなら救いを求めてる人はIRAQ以外にたくさんいるんだから。)
- マスコミ
被害を被ったのは
って事か。
そう簡単に家族殺された憎しみが消えるとは思えない。50年前のをウダウダ言ってくる隣国が有るぐらいだからな(あれは教育課程が不味いからか)。結局イスラム教自身による自浄を待つしか無いのかもしれないね。
と偉そうな事をベラベラと