アサハカナ考えですけど・・・

フウタ・・・

 戦争は反対だが政治には興味無い。
 最近、こんな事を平然と言ってる奴を見て呆れた。
 だいたい戦争反対って言ってる奴の8割は阿呆だと思う(当然、ちゃんとした思考の上で反対している方も大勢居る。ただ、兵器とか自衛隊とか憲法9条を考えましょう?って言ってる時点でアレルギー反応起こす香具師多いです)。物理戦争は反対してるが、代理戦争は考えの中に無いらしい。
 結局、日本はアメリカ世界における軍事的支配下による物理的土台の上で、代理戦争を勝利し今の生活ができていると、俺は考える。
 つまり今アメリカの支援命令を拒否する事によって失う物はかなり大きい。
今や日本は資源・食料の面に置いて輸入に全面的に頼っている。当然輸入だけでは成り立たないので、代価として自動車や電子・電化製品等を輸出している。海外の物を得るには、外貨との交換が必須条件だからだ。
 ここでよく考えてみてほしい。日本からの輸出品目を良く見てみると、無くても生活は出来るものだ。つまり、人間が生物的に生活する上では、無くても問題無いものなのである。
すなわち、日本は海外から輸入が出来なくなると飢餓が起き、生活に多大なる影響が出るが、日本から輸入している国は、地場産業で補える産業なのである。
 ここに、物理的に日本は世界に立ち向かえない大きな弱点が有る。アメリカに逆らえば、大豆製品を輸出しないよ?石油もウランも規制するよ?って言われると、文句言えない立場なのである。
 そこで、代理戦争(即ち貿易関連)に変わる戦争が有る。物理戦争だ。つまり、一般的な殺し合いである。
 かつて、日本は日中戦争日露戦争で世界の列強に名を連ねた。それに対して、アメリカを中心としてイギリス等の国々は警戒し、ABCD包囲網を日本に対し行った。これが、今で言う代理戦争だ。資源(石油は金属)等を日本に渡さない作戦をしたのだ。これによって、日本は物理戦争をすることになったのだ。すなわち開戦である。
 さて、話を戻すと、原状で日本は物理戦争が可能であるか?実状は無理だ。理由は憲法9条で禁止となっているからだ。そもそも、自衛隊という物理的戦力の保持すら本来は禁止のはずだが・・・(まぁ、これはアメリカがごり押ししたんだけどね)
 てか、いつものパターンだが何を言いたいのか話がズレテシマッタ。結論としては、日本はアメリカに逆らえない。逆らうためには世界の各国に物理的な優位点を持たねばならない。物理的な優位点とは、

  1. 食料
  2. 資源
  3. 生活に置ける基幹技術
  4. 軍事力

 どれを取ってもアメリカに敵わないわけで(あえて言えば、コンデンサとかの電子部品は有るかもしれないが、日本以外に工場あるだろうから、そこを徴収されれば終わり)、日本は自衛隊派遣しなければならないのである。
 反論とかあればクレクレ