311地震 発生時

後でその時どう思っていたかという、まさに日記的理由で書いてみたいと思う(今更)。超久しぶりな気もする。

発生時

東京で勤務中(8F)だった。
最初はお尻にトントンという感じの揺れだった。大したレベルでは無かったので、地震?という感じで前のGirlを見ると同じ感想だったらしい。
なので、「地震?w」みたいな感じで軽く話していた・・・ところ、本格的な横揺れが来た(震度5弱+ビルの高さ補正)。
本場の方々に比べれば屁でも無いかもしれないが、自分の人生の経験上最も揺れが大きかった。
揺れ方は横に大きく揺れる感じで周期はやや長い感じ。大荒れの船に乗っているイメージであった。
最初は、「結構揺れてるねー」という感じだったが、徐々に揺れが酷くなり、エレベータホール(擦りガラス越しに見える)の防火扉が自動的に閉まったのが確認できた。
ここで、職場はプチパニック化する。
というのも、少し前にニュージーランドでの地震でビルが崩壊し、日本人の方々が何人も亡くなっており、それが映像としてリンクしたのだろうと思われる。
それもあり、本当は揺れが収まってから避難が正しいのだろうが、弊社の職場では揺れている最中、階段で速攻全員が逃亡した。
1Fに降りた後もしばらく揺れが収まらず、さっきまで働いていたビルがクネクネ振動しているのが下から見えた。
これはただ事では無いなぁ と再認識する(1Fに無事降りれたので少し安心する)。