スーパーリーマンブラザーズ

 日本の山一證券を彷彿とさせる終焉。
 象徴的な会社を潰すという目的も少し感じる(新興企業=ライブドア、派遣企業=GWの様に)。
 あーあー、それよりも、私の資産が目減りしていくのが悲しい。
 何故、こうなったかを自分なりに言い訳と反省をしようかと思います。
○資産の分散投資
 一般的に資産はリスクヘッジの為に分散するべしと言われています。
 ここで指す資産とは主に
 -現金(普通預金
 -債権
 -株式
 -不動産(土地、建物)
 -資源
 を指します。
 なぜ、分散するべきかと言うと、バブルの時の様に
 「不動産価格上昇率>現金利子」となると、現金を持っているのはアホラシイとなるからです(当然、後にバブル崩壊もあるので、リスク的には上昇します。ただ、バブル前に売ってれば大もうけですよね)。
○結果がこれだよ
 どこのセクションが一番良かったかと言うと・・・
 「日本で現金所持」
 つまり、日本人であれば何もしないで普通預金してたのが一番パフォーマンス良かった。
 そ、そんなぁ
 外貨は基本的に円高に移行(外国は景気対策に利下げをし、それに伴い相対的に円高になった。金利以外にも要因(景気後退とか)はあるけど)。
 株価(日本株)は、円高により為替損失、サブプラによる景気後退(インフレも伴って)によって業績悪化予想が成され、暴落。
 不動産はサブプラと供給過多、建築基準法改正によるトリプルパンチで暴落。
 資源は暴騰気味だったので、下落傾向(2年前ぐらいに仕込めば儲かっただろうけど)。